給食写真
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・秋刀魚の蒲焼き丼 ・豚汁 ・梨 ・牛乳 |
【一口メモ】
今日は、梨についてお話します。
梨は古くから食べられていた果物です。特に日本梨は、8月から10月に旬をむかえ、秋を代表する果物です。梨の種類はたくさんあり、8月から11月頃まで、種類を変えながらいろいろな梨がお店に並びます。
埼玉県でも梨がたくさん作られています。特に白岡市や久喜市で栽培が盛んです。
梨は水分が多く、おなかの調子をよくする栄養があります。
シャリっとした独特の食感は、「石細胞」という細胞のためです。これは、日本の梨ならではです。実が熟す前に、細胞の壁を厚くすることで硬くなり、外から実を守るはたらきがあります。
秋の味覚を楽しんでくださいね(*^-^*)
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・ホットドック ・ポテトと野菜のスープ ・カフェオレゼリー ・牛乳 |
【一口メモ】
今日はパンについてお話します。
日本人のためにパンが作られたのは、1840年に中国で起こったアヘン戦争がきっかけです。徳川幕府は、日本にも外国軍が攻めてくることを恐れ、軍隊の食糧としてパンを作らせました。お米は炊くときの煙が、敵の標的になってしまうためです。それに比べ、固いパンは、保存性と持ち運びの良さで優れていると考えられました。
1854年に鎖国が解かれると、横浜や神戸などの港町を中心に、パン作りが広がりました。1869年に東京の銀座で「木村屋」がまんじゅうをヒントにして、アンパンが作られ、主食としてではなく、おやつとして広まりました。
今日は調理員さんがコッペパンにウインナーを挟んで、焼いてくれました。感謝の気持ちで残さずいただきましょう♪
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・カラフルピラフ ・コーンクリームスープ ・牛乳 |
【一口メモ】
今日は、バターについてお話します。
バターは、大昔にインドで作られたのが始まりとされています。日本では、北海道や岩手県などで生産され、海外では、スイスやフランスなどでも多く生産されています。
牛乳の中の脂肪を分離してから固め、さらに練り上げたものがバターです。塩分を含んだバターは、強火にかけるとすぐに焦げるので、注意が必要です。でも、香りが良いので風味をいかし、魚介のバター焼きやお菓子作り、パン作りなど幅広く使われます。
今日は、ピラフとコーンクリームスープに使われています。香りを楽しんでいただきましょう(*^▽^*)
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・わかめご飯 ・鳥肉のレモン風味揚げ ・磯香和え ・かきたま汁 ・牛乳 |
【一口メモ】
今日はわかめについてお話します。
わかめを1年間で一番多く食べている国はどこか知っていますか?実は、お隣の国『韓国』です。韓国では、日本人が食べている量の、約3倍も食べています。
わかめは簡単に乾燥でき、日本でも縄文時代から食べられていたそうです。私たちが食べているわかめは、丁度良い大きさに整(ととの)えられていますが、元々は1mほどの長さがあるそうです。
わかめは、「海の野菜」とも言われていて、豊富な栄養が含まれています。独特のぬめりは、食物繊維で、おなかの調子をよくします。
ご飯にわかめがたくさん入っています。海藻類も意識して、食べるようにしましょう♫
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・ナポリタン ・イタリアンサラダ ・ヨーグルト ・牛乳 |
【一口メモ】
今日はナポリタンについてお話します。
ナポリタンは戦後まもなく横浜にある「ホテルニューグランド」で誕生したといわれています。
横浜にある基地では、大量のスパゲッティとケチャップを持ち込み、茹でたスパゲッティにケチャップを和えて食べていたそうです。そんな彼(かれ)らをみたホテルニューグランドの総料理長が、ケチャップのかわりに生のトマトとたまねぎ、にんにく、トマトペースト、オリーブオイルを使ったトマトソースを考えたのが始まりです。ハムとマッシュルームを炒めてスパゲッティに加え、トマトソース、みじん切りにしたパセリ、粉チーズをふりかけ完成させました。
イタリアのナポリでは、昔スパゲッティはトマトから作られたソースをパスタにかけ路上の屋台で売られた貧しい人々の料理でした。
今日も暑いですが、しっかり食べて元気に過ごしましょう♪
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